月刊連載 アパレル物流のいま

Vol.17 よいサービスを提供する秘訣、改善会議の実施

2016年8月5日

当社では、月に1度、各センターから1名ずつ社員を集めて研修会議を行っています。その名も「改善会議」といいます。

関東を中心に約20カ所に点在する当社の倉庫では、お客様の業態や扱う商品に合わせて、さまざまな商品管理を行っています。店舗在庫を補充するために1点ずつ出庫する商品もあれば、セール時期にいくつも大量に出庫するような商品もあり、それぞれの特性に合ったオペレーションを各センターでお客様ごとに設定しています。
しかし各センターが独自ルールで管理運営していると、意図せずタコツボ化していきます。そこで、常に効率のいい管理方法を考え、最適なサービスを提供するために、各センターでの管理方法をオープンにし、社内で共有するために「改善会議」を実施しています。

改善会議では、主に以下のような内容を話し合っています。

■全センターでルールを統一するため、現状の運用方法を報告する
ロケーション管理の方法や、4S運動の取り組み状況報告など、各センターの運営について情報共有しています。

■お客様からいただく問い合わせ内容など、現場の最新情報の共有
お客様の要望が多様化する中で、より迅速に対応できるよう各施設での取り組みを紹介し合っています。

■在庫管理システムの改善課題抽出や、システムの新機能の操作レクチャー
現場担当者の意見を集めてシステム担当にフィードバックしながら、自社内でシステム開発を行っています。

各センターで互いの状況を公開することで、互いの良い点を真似しあい、自然と統一ルールを見つけ出せるようになります。常に改善を心がけ、よりよいサービスの提供を目指す有意義な研修となっています。

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