月刊連載 アパレル物流のいま

Vol.13 アパレル通信販売の心得

2016年3月28日

アパレル通信販売の心得というと大げさかもしれませんが、今回は、アパレル通販会社を題材とした映画の中のワンシーンをご紹介しながら、アパレル通販成功の秘訣を考えてみたいと思います。

2015年に公開された映画『マイ・インターン』は、アパレル通販ベンチャー企業で多忙を極める女性社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)と、定年後にインターンとして再就職した男性ベン(ロバート・デ・ニーロ)による、コミカルかつ心温まるストーリーの話題作です。
この映画の中で、ある日、社長のジュールズは、ユーザーの1人としてネットで自社製品を購入します。自宅に届いた荷物を開けた彼女は、その梱包の様子を見てこう言います。
「品物がどんな状態で届くか知りたくて注文してみたけどがっかり」
危機感を感じたジュールズは、出勤途中にわざわざ配送センターに立ち寄り、梱包作業中のスタッフを集めて、自らラッピングの手ほどきをし、ビジネスに対する熱意をスタッフに示すというシーンが展開されます。

通販事業を経験された方にとっては、こうしたエピソードは、よくある話の一つでしょうか。映画の中では、徹底した顧客目線でビジネスを展開する社長の姿が描かれています。店頭販売と違って顧客の顔が見えない通信販売事業は、商品が顧客の手元に届くその瞬間まで手を抜くことができないため、商品のデザインや品質だけではなく、ラッピングや箱詰めに至るまで、全てに強いこだわりをもって取り組んでいるということを示すシーンです。

さて、これはあくまで映画の中のお話ですが、翻って現実はどうでしょうか。
日本のアパレル事業では、品質の良さ、丁寧な接客、美しい包装等はもはや当たり前のサービスです。しかし、顧客視点を心掛け「もっと喜んでもらえるサービス」を探求するのは、間違いなくアパレル通販成功の秘訣の一つと言えるでしょう。

日本ロジステックでは、お客様のアパレル通販事業を、豊富な経験と充実のサービスでサポートしています。お困りごとがありましたら、プロの視点でアドバイスいたします。ぜひお気軽にご相談ください。

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